『ブルーロック』は週刊少年マガジンで連載されている新感覚サッカー漫画です。
これまでのサッカー漫画の常識を覆す作品ともいわれ、各所で話題になっています。賛否両論が激しいことから「打ち切りになるのでは？」という噂もあります。
この記事では『ブルーロック』のキャラクターのひとり吉良涼介(きらりょうすけ）について詳しく紹介しています。
『ブルーロック』打ち切りの噂についてはこちらの記事をご覧ください。
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『ブルーロック』吉良涼介（きらりょうすけ）とは
吉良涼介（きらりょうすけ）は主人公の潔世一が県大会の決勝で戦った松風黒王高校のエースストライカーです。飛び級でU-18日本代表に招集されるなど、全国から注目されており、日本の宝と呼ばれていました。
ブルーロックでも活躍するのかと思いきや、入寮試験である「おにごっこ」で脱落し、ブルーロックに入ることすらできませんでした。
おにごっこは最後にボールを持っていた人物が脱落するという簡単なルールでしたが、知名度が高い吉良涼介はみんなから狙われてしまい、最後に潔世一にボールを当てられたことで脱落してしまいます。
吉良涼介の実力と順位
吉良涼介は高校サッカーの逸材と呼ばれており、飛び級でU-18に選ばれたことから実力はかなり高いと考えられます。
しかし、ブルーロックでの順位は300人中289人と決していいものではありません。一時的に所属することになったチームZでは一番の成績だったため、同じチームの蜂楽廻からも注目されていました。
蜂楽廻についてはこちらの記事を参考
吉良涼介の復活の可能性はある？
冒頭では主人公のライバル的存在で注目されていた吉良涼介ですが、ほとんど見せ場もなく退場しています。
ただ物語の中で敗者復活ルートの存在が示唆されており、そこから吉良涼介が再登場するのではという可能性も期待されています。本編では敗者復活を突破した國神錬介が再登場しており、吉良涼介の復活の可能性も０とはいえません。
吉良涼介と潔世一の関係
吉良涼介と潔世一は埼玉県大会の決勝戦で戦っています。その際、潔の判断ミスにより吉良涼介がゴールを決めて全国大会への切符を勝ち取りました。ブルーロックからの召集を受けてからは入寮をかけて鬼ごっこで争うことになります。
他のメンバーは今後のライバルになりそうな吉良にボールを回す中、潔はそういった卑怯な手は考えていませんでした。しかし、蜂楽からきたボールを咄嗟に蹴ってしまったことで吉良が脱落してしまいます。
そのため、結果的に吉良から潔は恨まれることになります。
この２人の因縁は後々の復活の伏線となるのかもしれませんね。
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