『ブルーピリオド』は『月刊アフタヌーン』(講談社)に連載されている山口つばさ先生のマンガです。
受験を控えた高校2年生の矢口八虎は、突然絵を描くことの面白さに目覚め、美大を受験することを決意します。それから美術大学受験予備校や入学試験での苦悩、東京藝術大学の学生として美術を学んでいく姿を描いた青春漫画です。
2021年10月にアニメ化されましたが、感想を見ると「ひどい」「作画崩壊」などといったネガティブな口コミがあります。
では『ブルーピリオド』のアニメは本当にひどいのでしょうか。ひどいとしたら何が原因なのでしょうか?
『ブルーピリオド』が「しんどい」「気持ち悪い」といわれる理由については、こちらの記事を参考にしてください。
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『ブルーピリオド』アニメがひどい?制作会社はどこ?
原作の『ブルーピリオド』はかなりの高評価でしたが、アニメはひどいという口コミが見かけられます。
では『ブルーピリオド』のアニメを制作した会社はどこなのでしょうか。
『ブルーピリオド』の制作会社は「セブン・アークス(Seven Arcs)」
『ブルーピリオド』を作ったのは「セブン・アークス(Seven Arcs)」という制作会社です。
2000年に設立された制作会社で、これまでには以下のような作品を手がけています。
- 魔法少女リリカルなのは
- いぬかみっ!
- セキレイ
- WHITE ALBUM
- ムシブギョー
- トリニティセブン
- されど罪人は竜と踊る
- トニカクカワイイ
スタジオぴえろなどで演出を担当していた上村修さんと康村諒さん、水野和則さん、草川啓造さんが設立した制作会社で2019年には3社を合併しています。
これまでにも「魔法少女リリカルなのは」で作画崩壊を指摘されていて、DVD・Blu-ray版では修正されていたようです。
しかし、そこまで話題になるほどのひどい作画崩壊ではなく、制作会社としての評判もとくに悪くありません。
作画崩壊しているという口コミ
作画崩壊していないという口コミ
『ブルーピリオド』アニメが作画崩壊してると言われる理由
SNS上で調べてみると「作画崩壊している」「作画崩壊してない」の両方の口コミが見つかりました。
実際に見てみると、そこまでひどいと感じられるような作画崩壊はありませんでした。
近年はアニメの作画のクオリティも上がっており、作画に対する視聴者の目が厳しくなっているのかもしれません。『ブルーピリオド』は柄をテーマにしているということもあり、作画に対する期待値が上がっているとも考えられます。
原作コミックの画力がかなり高いため、それと比べると見劣りするという意見もあるようです。
アニメの出来を褒めている口コミも多く、原作の世界観を上手く表現しているという感想もありました。
予算の問題もあるかも
アニメの制作費はほとんど人件費に充てられます。
そのため、制作費が多い作品ほど、作画のクオリティが上がる傾向にあります。アニメの放送自体はそこまで利益がでるわけではないため、制作会社はギリギリの人数で作ることが普通です。
場合によっては放送日の前日にアニメが完成するようなこともあるため、多少の作画崩壊があっても不思議ではありません。
作画崩壊が合った場合は、DVD・Blu-rayでは修正されることが多いため、テレビ放映を見ている人しか気づかないことも多いです。
まとめ
『ブルーピリオド』アニメの作画崩壊についてまとめてみました。
そこまでひどい作画崩壊というわけではなく、細かいところまで見ている人だと気づく程度のようです。
個人の感覚による違いもあるため、とりたてて騒がれるようなクオリティでないようでした。
『ブルーピリオド』は作者が東京藝術大学を出ているため、かなり作画のクオリティが高いです。
アニメを見て気になった人は、ぜひ原作も読んでみてください。
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