『呪術廻戦』(じゅじゅつかいせん)は『週刊少年ジャンプ』(集英社)で2018年から連載されている芥見下々先生のマンガです。
人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を使って戦う呪霊師を描いたダークファンタジーバトルマンガとなっています。
2020年10月3日から2021年3月27日まで毎日放送・TBS系列で放送され、2023年には第二期が放送予定になっています。
大人気マンガなのですが「もうオワコン」「つまらなくなった」という感想も見かけます。
ではどういった点で「つまらない」と言われているのでしょうか。
つまらない理由についてまとめてみました。
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呪術廻戦が面白くない・つまらない理由
『呪術廻戦』がつまらないと感じる人には、以下のような理由があるようです。
- 主人公に感情移入ができない
- 専門用語が多すぎる
- パクリ要素が多い
- 内容がグロい
つまらない理由①主人公に感情移入ができない
『呪術廻戦』がつまらない理由として、主人公の虎杖悠仁(いたどりゆうじ)に感情移入できないという意見がありました。
虎杖は砲丸投げを30メートル投げるほど、素の状態で身体能力がずば抜けています。
さらに他の人を助けるために特級呪物である宿儺の指を食べてしまいます。
祖父の遺言で「人の役に立て」とは言われていますが、それにしても自分を犠牲にして他の人を助けようとするのは並大抵の人間ではありません。
虎杖は宿儺の指を食べて呪術師たちからもマークされる存在になりましたが、そんなことをは気にすることなく、ポジティブに振る舞っています。
この辺りもポジティブすぎてついていけないという意見があるようでした。
つまらない理由②専門用語が多すぎる
『呪術廻戦』には、さまざまな難しい漢字が登場します。
普通の漢字ならば見ただけでなんとなくのイメージがつきますが、『呪術廻戦』に登場する漢字は見ても何のことだかわからないようなものも多いです。
「結界術」「反転術式」「生得術式」「領域展開」「天与呪縛」など、とにかくわかりづらい言葉がたくさんでてくるため、それに抵抗がある人も多いようです。
さらに読者の混乱を招いているのが「死滅回遊」です。
このゲームには総則が8条あり、そのすべてを理解していないと内容を楽しめないようになっています。かなり頭を使うことになるので、その辺りからギブアップした人も多いようです。
つまらない理由③パクリ要素が多い
『呪術廻戦』には、これまでのジャンプマンガを思わせるような要素が多数登場します。
たとえば、作中に自分が決めたことを守る代わりに自分の能力を高めることができる「縛り」という設定がでてきますが、これは『HUNTER×HUNTER』の「制約と誓約」にそっくりです。
またメインキャラである「虎杖悠仁」「伏黒恵」「釘崎野薔薇」「五条悟」という組み合わせが『NARUTO』の「ナルト」「サスケ」「サクラ」「カカシ」のパクリではと感じる人もいるようです。それぞれの関係性も確かにナルトに近い感じがします。
ルールに従って戦う死滅回遊も『HUNTER×HUNTER』とそっくりといわれています。
他にも戦闘シーンが『幽遊白書』『BLEACH』のパクリでは?という感想がありました。
つまらない理由④内容がグロい
『呪術廻戦』はダークファンタジーという名前の通り、グロい描写も少なくありません。
主人公である虎杖の両腕がなくなったり、体がちぎられた死体が多数あったりと、なかなかグロいシーンが多く、そこが苦手な人も多いようです。
大人が読んでも「うわ…」と思うようなシーンが多いため、子どもにはあまり読ませることができません。
グロいシーンが多いためにつまらないと感じる人もいるようです。
呪術廻戦がつまらなくなった理由は五条悟のせい?
五条悟は『呪術廻戦』の中でも大人気キャラクターです。
圧倒的な強さを誇りながらもおちゃらけた性格で、ファンも多いです。
しかし作中では封印されてしまっており、1年以上も登場していません。
大人気キャラクターがずっと登場していないこともあり、そこで読者離れが起こったことも考えられます。
また五条悟の封印解除のために死滅回遊が行われていますが、この設定のわかりづらさも「呪術廻戦がつまらなくなった」といわれている理由になりそうです。
『呪術廻戦』が面白いという声も多い
「つまらない」「オワコン」といった感想も見かける『呪術廻戦』ですが、まだまだ人気があるのは間違いありません。
2021年に公開された劇場版も大ヒットしており、多くの人から注目されています。
ストーリーが気になる人は、ぜひ原作もチェックしてみてください。
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