『ダンダダン』は『少年ジャンプ＋』（集英社）で2021年4月から連載されている龍幸伸先生のオカルティック怪奇バトルマンガです。
最新話を更新するたびに、100万閲覧を突破している大人気マンガで『SPY×FAMILY』『怪獣8号』に続く『少年ジャンプ＋』の看板マンガになっています。
2021年8月にコミックスの第1巻が発売されました。
ここでは『ダンダダン』のあらすじとメインキャラクターの紹介、どこで試し読みができるかをまとめています。
『ダンダダン』のあらすじ
![ダンダダン 1 （ジャンプコミックス） [ 龍 幸伸 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/5991/9784088825991_1_3.jpg?_ex=128x128)
女子高生の綾瀬桃（あやせもも）は、祖母が霊媒師で幽霊の存在を信じています。ただし、宇宙人の存在は信じていません。
男子高校生の高倉健（たかくらけん）は、オカルトマニアで宇宙人の存在を信じていますが、幽霊の存在は信じていません。
桃と健はオカルトに対して正反対のスタンスを取っており、お互いに信念を譲りません。そのため、自分が信じるものの証明ができたならば、相手をパシリにするという勝負をします。
その結果、桃は宇宙人に、健は妖怪に遭遇してしまい、お互いに不思議な世界に足を踏み入れてしまうことになります。
『ダンダダン』の登場人物・キャラクター
綾瀬桃（あやせもも）
霊媒師の祖母をもつ女子高生です。幼少期に友達から祖母のことでからかわれ、祖母に反発するようになります。実際はおばあちゃん子で、幽霊の存在も信じています。
俳優の高倉健の大ファンで、高倉健に似た容姿・性格の男性に惚れやすいです。たまたまオカルトの話をした高校生の名前が高倉健で、自然と意識するようになります。
高倉健（たかくらけん）
小さい頃からオカルトが好きな男子高校生です。幼少期に友達がおらず、宇宙人だったら友達になってくれると考えて、存在を強く信じるようになります。けれども、かえってそれにより周りとの距離が広がってしまいます。
いじめからかばってくれた桃のことを同じオカルト好きと勘違いしますが、スタンスが正反対だったため、ケンカになってしまいます。
桃との勝負をきっかけにして、怪異の世界に足を踏み入れることになります。
綾瀬星子
綾瀬桃の祖母で、ドドリア三太という名前で霊媒師をしています。
自称エセ霊媒師ですが、実は本当に霊能力を持っており、怪異と渡り合うことができます。土地神の力を借りた霊能力であるため、町の外や強力な地縛霊のテリトリーでは力を発揮することができないのが欠点です。
『ダンダダン』の魅力
『ダンダダン』の魅力は、週刊連載とは思えないほどの書き込みです。
密度が高いのにも関わらず見やすいと大きな反響を集めています。その他にも、宇宙人や妖怪などの不気味な登場シーンや、切れのあるバトルシーンなど、非常にクオリティが高く、Twitterを初めとしたSNSでも話題です。
「次にくるマンガ大賞2021」ではWEBマンガ部門で第2位にランクインしています。（１位は『怪獣８号』）
『ダンダダン』が試し読みできるサイト
『ダンダダン』はWEBサイトの『少年ジャンプ＋』に連載されているため、そこで試し読みすることができます。
集英社コミック公式S-MANGAでも１話を試し読みすることができます。
『ダンダダン』の電子書籍を無料で読むためには、U-NEXTがおすすめです。
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