『アンデッドアンラック』は『週刊少年ジャンプ』(集英社)に連載されているバトルアクションマンガです。
自分に触れた相手に不運をもたらす出雲風子と驚異的な再生能力で決して死ぬことがないアンディが謎の組織ユニオンに入団し、さまざまな敵と世界の謎に対峙していくマンガです。
それぞれがいろいろな能力を持っている否定者という設定で、それを元にさまざまなバトルが繰り広げられます。バトルシーンはもちろんのこと、キャラクターの言動がかっこよく、名言が多いことでも話題になっています。
作中に登場する『アンデッドアンラック』の名言
アンディの名言
「お前が俺にホレて最大の不運をよこすまでお前は絶対に死なせねぇ」
『アンデッドアンラック』1巻
バイクに乗って二人で旅を始めた風子とアンディ。
しかし、風子は自分が足手まといになって、アンディまで捕まってしまわないかと不安になります。
そんなときにアンディが言ったのがこのセリフです。
2話目でこんなセリフが飛び出しちゃうんですから、かなり展開が早いですよね。
「俺がいりゃあお前は死なせねぇし何処の誰にも渡さねぇ」
『アンデッドアンラック』1巻
風子は相手に不運をもたらす不運(アンラック)の能力のせいで、ユニオンという謎の組織から狙われるようになってしまいます。
そこで風子は、このように狙われるんだったらユニオンに入ってしまえばいいのではと考えます。その考えにアンディが賛同して、言ったのが上記のセリフです。
アンディは風子を惚れさせる要素満載ですね(笑)
「運命だろうがなかろうが、この先何があろうがなかろうが、俺の女だ。俺が死ぬまで死なせねぇ」
『アンデッドアンラック』1巻
ロシアのバイカル湖にやってきた二人は、組織の刺客であるジーナと戦うことになります。
ジーナは見た目は10代の少女ですが、アンチエイジングの技術のおかげで実際は66歳です。彼女はあらゆる物の形の変化を否定する不変(アンチェンジ)の否定者でした。
アンディはジーナの能力によって拘束され、風子のことを諦めるように言われます。そのときに言ったのが上記のセリフです。
もはやこれはプロポーズですね!
出雲風子の名言
「今ここでしよう!!した事ないからわかんないけど・・・アンタが死ねる不運をあげられるかもしれない!」
『アンデッドアンラック』1巻
風子の不運の能力は、長時間、他面積に触れるほど不運が強力になり、好意を抱くほど対象に強烈な不運が訪れます。
そのため、アンディに最大不運が訪れることを狙って発したのが上のセリフです。
アンディだけが捕まってしまったため、彼のために何かをしてあげたかったわけですね。
なかなかの爆弾発言ですが、こういった大胆な言動も風子の人気の理由なのかもしれません。
『アンデッドアンラック』7巻のあらすじ
アンデッドアンラックは2021年7月2日に7巻が発売されています。
7巻ではオータム編が決着したこともあり、新章として「サマー討伐編」が始まります。新章ではアンディと風子の主人公ペアに加えて、シェンが中心となって活躍します。
シェンは円卓のメンバーの1人で、不真実(アントゥルース)の否定者です。彼の能力は対象がしようと思った行動の逆の行動を取らせることができます。ただし、能力発動の条件として対象を好きになる必要があります。
オータムの捕獲に成功したアンディと風子の報告を受けて、ジュイスはビリーの説得に向かいます。しかし、お互いに譲れぬ想いがあるため、2人は戦うことになってしまいます。
一方で、ファンの前に現れたファンの正体が明かされます。
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