『キリングバイツ』はウェブコミック配信サイト『コミプレ』で配信されているバトルアクションマンガです。
獣に変化して闘う「獣人」の競技「牙闘」がテーマになっています。
闘うキャラクターは、それぞれ動物の能力を備えており、コミックを読むことで「この動物にはこんな能力があったんだ」という発見も多いです。
『キリングバイツ』のキャラクターと動物
[rakuten id=”book:17080337″ kw=”キリングバイツ(1)”]宇崎瞳(うざきひとみ)/ラーテル
メインキャラクターである女子高生の宇崎瞳は、ラーテルの呼び名を持つ獣闘士です。性格は強気で自分勝手で、周りの人に対しても傍若無人に振る舞います。
瞳の能力はラーテルから来ています。
ラーテルはイタチの仲間で、小型ですが、とても獰猛な性格をしています。ライオンなどの大型動物に対しても喧嘩を売るほどで、地上最高の小型ほ乳類とも言われています。ギネスには「世界で最も恐れ知らずな動物」として認定されているほどです。
ラーテルは亀の甲羅をも噛み砕く鋭い歯や長さ4㎝にもおよぶかぎ爪を持っています。さらには分厚くだぶついた川をまとっており、もし噛み付かれたり、抑えられたりしても、皮の内側で自由に骨格を動かして攻撃をかわすことができます。
このように高い攻撃力と鉄壁の防御力があるため、どんな動物に対しても臆することなく立ち向かえるというわけです。
岡島壱之助(おかじまいちのすけ)/カバ
岡島は石田財閥に所属する獣闘士です。お相撲さんのような巨漢の九州男児です。外見は怖そうですが、礼儀正しく、優しい性格をしています。
昔、石田財閥の夫人に家族を救ってもらった経験があり、その恩義から石田財閥に対して忠義を誓っています。
ヒポポタマスの呼び名を持ち、獣化すると頭部がカバになります。
また、野生のカバのように猛スピードで突撃してきます。
稲葉初(いなばうい)/ウサギ
初は石田財閥に所属する獣闘士です。外見は地味な女の子ですが、獣化するとウサギの耳が生えて、手足も獣になります。
ウサギのイメージ通り、攻撃力はほぼないのですが、逃げ足の速さは相当なものです。
初は勉強も運動も苦手で、鈍くさい性格で、獣人になっても弱いと自覚しています。けれども、岡島からチームプレイで補えばいいと説得されて闘いに参加します。
中西大河(なかにしたいが)/トラ
大河は八菱財閥に所属する獣闘士です。ティガの呼び名を持っており、獣化するとトラになります。人型を保ったまま、手足に毛が生えて、耳や尻尾が生えてきます。
トラのイメージ通り、圧倒的な戦闘力を誇り、相手を打ち倒します。
獅子(れお)/ライオン
三門財閥に所属する獣闘士です。見た目は黒髪の美形の男性です。
獣化すると頭部がライオンになり、肩から腕にかけてすさまじい筋肉が現れます。大河とはライバルにあたり、その他に対しては圧倒的な強さを見せつけます。
しかし、キリングバイツ初参戦のヒトミに負けてしまい、そのときの傷が原因で牙闘獣獄刹には参加しませんでした。
矢部正太(やべしょうた)/ゴリラ
三門財閥に所属する獣闘士です。見た目はメガネをかけた小柄な少年です。
獣化すると、肩から腕にかけてゴリラと化し、最強の腕力で相手を倒します。ゴリラの呼び名を持っていますが、もともとはいじめられっ子でした。その過去を払拭するために戦いに参加しています。
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『キリングバイツ』の最新話はウェブコミック配信サイトの『コミプレ』で読むことができます。
もともとは『月刊ヒーローズ』に連載されていたのですが、本誌が休刊になってしまったため、すべての連載作品がこの『コミプレ』に移籍しています。『キリングバイツ』もその中の1つです。
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