『この音とまれ!』は、『ジャンプスクエア』(集英社)で2012年から連載されているアミュー先生の学園マンガです。和楽器の1つである箏(そう)がテーマになっており、本編中には古典曲からオリジナル曲まで、さまざまな箏曲が登場します。
2019年4月にはアニメの第1クールが、10月には第2クールが放映されました。
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『この音とまれ!』の最新話はどこで読める?
『この音とまれ!』の最新話は『ジャンプスクエア』で読むことができます。
『ジャンプスクエア』の「スクエア」は「2乗」の意味で、『週刊少年ジャンプ』の二条の面白さであるという意味合いになっています。
『ジャンプスクエア』は毎月4日発売です。
『この音とまれ!』のネタバレあらすじ
久遠愛は神奈川県の高校に進学して、箏曲部に入部します。しかし、箏曲部の部員は部長の倉田武蔵しかおらず、廃部の危機に瀕していました。そこに箏の家元の娘である鳳月や、愛の友人らが入部したことで、廃部の危機からは脱します。
しかし、愛のことを快く思わない教頭が、箏曲部の廃部を目論見、部員たちは部の存続のために全校生徒の前で演奏を披露することになります。
真面目に箏曲を愛する倉田、箏職人の祖父を持つ久遠、才能がありながらも名家を破門されてしまった鳳月たちは、困難の中で葛藤しながらも箏を通して成長していきます。
『この音とまれ!』登場人物・キャラクター
村田武蔵(むらたたけぞう)
先輩たちが引退してしまいたった1人で箏曲部に残った男子高校生です。自分の感情をあらわにすることができず、押しに弱い一面があります。箏曲部を守りたいという意志はあるものの、部室を不良たちに占拠されてしまっていました。
初めは愛たち元不良に対して反発しますが、彼らの気持ちが本物であることを知ると、部長としてしっかりサポートしていくようになります。
久遠愛(くどおちか)
札付きのワルとして地元で恐れられていた男子高校生です。幼くして両親を失っており、すさんだ生活を送っていました。箏職人である祖父に預けられたことで、箏に対して興味を持つようになります。
祖父の死をきっかけに箏に真剣に取り組むようになります。初めは素人同然の腕前でしたが、素直に技術を学び取ろうとする態度のおかげで、めきめき実力をつけていきます。
鳳月さとわ(ほうづきさとわ)
箏の名家である鳳月会の後継者の女子生徒です。幼いときから天才的な箏の才能を持っていましたが、母親との関係が良くなく、予定と違う曲を発表会で演奏したことから破門されてしまいます。
自分の過去を隠して箏曲部に入部してきますが、自らその事実を告白することで、部員たちとの絆を深めていきます。清楚な見た目ですが、相手を都合良く利用するような一面もあり、周りからは「黒さとわ」と呼ばれることもあります。
滝浪涼香(たきなみすずか)
箏曲部の顧問の男性教師です。初めはやる気がなく、部員たちの腕前をけなすようなこともしたが、彼らがひたむきに取り組む姿に感化されて、独特な指導を行ったり、練習のための曲を作ったりと、協力的な姿勢を見せ始めます。
世界的に有名な指揮者の父と、ピアニストの母をもつエリートであり、天才的な作曲の才能を持っています。しかし、周りから商業音楽に入ることを強く勧められることに嫌気が差し、音楽の道から外れていました。
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