『プラチナエンド』は、『ジャンプスクエア』(集英社)で2015年12月号から2021年2月号まで連載されていたサスペンスマンガです。作者は、原作・大場つぐみ先生、漫画・小畑健先生という『デスノート』『バクマン。』を手がけたコンビです。
『プラチナエンド』ネタバレあらすじ
架橋明日(かけはしみらい)は、家族を事故で亡くし、叔母一家に引き取られました。けれども、家族から虐待されて生きる気力をなくし、中学卒業の日にマンションから飛び降り自殺を試みました。
地面から激突する寸前、明日は天使のナッセによって命を救われます。
さらに、そもそもの家族の事故が叔母夫婦によって仕組まれたことを聞かされ、天使の翼と矢を与えられます。そして明日はナッセから同じように力を与えられた人間が12人いることを教えられます。
その中から神候補が選ばれるため、明日は他全員を倒さなければならなくなります。
しかし、すでにひとりがヒーローの「メトロポリマン」の格好をして、他の神候補を殺し始めます。
そうして明日は神候補を決めるための戦いに巻き込まれていきます。
『プラチナエンド』登場人物・キャラクター
架橋明日(かけはしみらい)
普通の幸せを望んでいた少年です。家族が事故に遭ってから、叔母一家に引き取られますが、そこで虐待に遭います。生きる気力をなくし、中学卒業と同時に自殺しようとしますが、天使の「ナッセ」によって救われます。
ナッセ
明日が幸せになることを望む「純粋無垢」の特級天使です。
明日の幸せこそが望みのため、他の人間がどうなろうとも気にしません。
少女のような外見をしています。
花籠咲(はなかごさき)
明日が思いを寄せている少女です。彼女も明日と同様に神候補の1人で、ルベルという天使が憑いています。明日がいじめられているときに、助けるのではなく、いじめに加わってしまい、良心の呵責に苦しんでいました。彼に謝ろうと思うものの、飛び降り自殺するところを目撃してしまい、自分も自殺しようとします。そこで、ルベルによって助けられます。
ルベル
ルベルに憑いている2級天使です。
明日を利用して、咲を神にして、自分も1級天使になろうとしています。
生流奏(うりゅうかなで)
上層学園に通っている男子高校生です。妹を見殺しにしてしまい、それを悔いて自殺しようとしたところ、メイザに助けられて神候補になります。
自分と妹以外の命に興味がなく、殺人に対しても抵抗がありません。天使の力を利用して、邪魔になる人たちを次々と殺していきます。
メイザ
奏に憑いている特級天使です。
「欲望の天使」と呼ばれており、無級から特級に昇格しています。
『プラチナエンド』の最新刊は?
『プラチナエンド』は、2020年12月で完結しています。
そのため、最新刊は14巻となります。
また、テレビアニメが2021年10月から始まっており、全24話を予定しています。
テレビアニメでは、架橋明日の声優を入野自由さん、花籠咲はM・A・Oさんが担当しています。
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