『月曜日の友達』は全巻で何冊でている?

月曜日の友達 おすすめマンガ

『月曜日の友達』は、2017年から『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載されていた阿部共美先生のマンガです。

恋愛にまったく興味がなく、周囲に対して違和感を抱いている水谷茜と、クラスの誰とも関わろうとしない月野透の不思議な交流を描いた叙情的物語です。

『月曜日の友達』ネタバレあらすじ

中学1年生の水谷茜は、さまざまなことに違和感を抱き始めています。彼女は自分が生まれた町やとりまく世界、生活が窮屈に思えて仕方ありません。また、まったく恋愛に興味がない自分は変なのかと自問自答を繰り返しています。

茜のクラスメイトである月野透は、不思議な言動を繰り返し、クラスの誰とも馴染もうとしません。ある日、月野は悪ぶったグループに校舎裏に連れて行かれます。それを目撃した茜は彼を助けに行こうとします。

卑劣行為を無視できない自分は変なのかと自問自答する茜は、その夜、家を飛び出して学校に向かいます。すると、そこで超能力の特訓をしている月野と遭遇するのでした。

『月曜日の友達』登場人物・キャラクター

水谷茜(みずたにあかね)

中学1年生の女子です。恋愛に興味がなく、周りからは少年っぽいと評されています。運動神経は良いですが、団体競技は好きではありません。中学生になってから、自分が周りと比較して子供っぽいことに気づき、窮屈に思い始めています。優等生の姉がいて、彼女と比較されるのが嫌いです。

月野透(つきのとおる)

女の子と間違われるような色白で小柄な中学1年生の男子です。クラスに友達はおらず、他の人とコミュニケーションを取ろうともしません。同じ小学校出身のグループから、いやがらせを受けていますが、本人は特に気にしていません。

土森(つちもり)

茜のクラスメイトの女子です。茜とは小学校からのつきあいで、いつも何かと世話を焼いています。きわめて真っ当な少女で、将来は人を助けるような仕事につきたいと考えています。

火木(ひき)

茜のクラスメイトの女子です。月野と同じ小学校出身で、いつも彼に幼稚ないやがらせをしています。兄が怖くて有名で、それを利用してガラの悪い男子を舎弟扱いしています。

水谷茜の姉

高校1年生の女子です。中学生のときは、バレー部のキャプテンを務めていました。成績優秀で生徒会にも所属していました。バレーと勉強を両立させるため、下宿をして県外の高校に通っています。毎週月曜日に茜が住む実家に帰ってきます。

『月曜日の友達』は全巻で何冊ある?

『月曜日の友達』は、『ビッグコミックスピリッツ』2017年25号から2018年2・3合併号まで連載されて、すでに完結しています。

単行本は全2巻です。

2冊で完結しているため、これからでも揃えやすいですね。

amazarashiが『月曜日の友達』完結記念に主題歌を書き下ろし

amazarashiが『月曜日の友達』の大ファンということで、週刊ビッグコミックスピリッツとタイアップして、主題歌を書き下ろしています。

当初はすでにある楽曲をイメージソングとして使用することを考えていたのですが、amazarashiの秋田ひろむさんが同作者の『ちーちゃんはちょっと足りない』を愛読しており、『月曜日の友達』もとてもよかったため、新たな楽曲を書くことを提案しました。

『月曜日の友達』を無料で読むためには?

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