『十字架のろくにん』は『別冊少年マガジン』(講談社)で連載スタートして、漫画アプリ『マガポケ』(講談社)に移籍した中武士竜先生の漫画です。
壮絶ないじめを受けていた漆間俊が特殊な訓練で強くなり、かつて自分をいじめていた人たちに復讐を果たすマンガです。
この記事では漆間俊の1番目と2番目のターゲットに対する復讐についてまとめています。
『十字架のろくにん』の主要登場人物に関してはこちらの記事をご覧ください。
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『十字架のろくにん』漆間俊の復讐劇まとめ
1人目:千光寺克美(せんこうじかつみ)
漆間俊が最初のターゲットに選んだのは同じ高校に通っている千光寺克美(せんこうじかつみ)です。
久しぶりに話をした千光寺は俊に対して友好的に振る舞ってきたため、俊は少し戸惑います。というのも俊は相手がもし改心していたら殺してはならないと祖父と約束していたからです。
しかし、その態度は俊を騙そうとして行っていたものでした。本性を現した千光寺は俊のことを襲い、拘束します。そこからまたいじめを始めようと思った千光寺でしたが、俊は難なく脱出して形勢逆転します。
千光寺は気がつくと、壁に吊されていました。しかも、ピーラーによって皮膚が剥がされています。そんな彼に対して俊は、かつて自分が撃たれていた改造エアガンで弾を撃ち込んでいきます。
皮膚がないところに弾を撃ち込まれる千光寺は、そのまま痛みで気が狂い、ショック死してしまいます。
1巻~2巻まで内容です。
2人目:右代悠牙(うしろゆうが)
2人目のターゲットになったのは右代悠牙(うしろゆうが)です。右代は小学生のころから性に対して異常に興味を持ち、漆間俊のことも無理矢理犯したことがあります。
高校生になり、周りからの評判もいいですが、裏では売春を斡旋したり、花蓮(かれん)という少女を監禁したりと最悪な性格でした。
俊は「苦悩の梨(ペア・オブ・アンギッシュ)」という拷問器具を右代の肛門にねじ込みます。そのまま器具を開いていき、右代の肛門を割いてしまいます。さらに部屋には花蓮がいて、今度は彼女が右代の尿道に苦悩の梨を入れて性器を壊していきます。虚ろな目のまま右代に復讐を果たした花蓮はその後、自殺してしまいます。
花蓮が死んでしまったことに、初めて彼女のことを愛していたと気づく右代でしたが、俊に首をへし折られて殺されます。
2巻~3巻までの内容です。
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