『葬送のフリーレン』は原作・山田鐘人先生、作画・アベツカサ先生による人気漫画です。
勇者たちによって魔王が倒されたその後の世界が舞台になっており、勇者と共に魔王を倒した魔法使いフリーレンが主人公です。フリーレンはエルフなので、千年以上生き続けています。
仲間の勇者たちが寿命で亡くなっていく中、ただひとり残ったフリーレンは人を知るための旅に出ます。
『葬送のフリーレン』は2023年にアニメ化が決定しています。
この記事では『葬送のフリーレン』のアニメ情報についてまとめています。
詳しいあらすじなどは「葬送のフリーレン あらすじ・感想」を参考にしてください。
『葬送のフリーレン』アニメ化情報まとめ
『葬送のフリーレン』は2021年にはマンガ大賞にも選ばれたヒット作です。テレビなどのメディアでも取り上げられ、マンガファンの間でも話題になりました。
2022年9月にアニメ化が発表され、SNSを中心に「フリーレンアニメ化」のワードがトレンドランキングに入るなどして、原作ファンだけでなく、アニメファンからも注目を集めました。
『葬送のフリーレン』放送形態
テレビアニメで放送される予定ですが、詳しい日時などはまだ決まっていません。
わかり次第、情報をアップデートしていきます。
『葬送のフリーレン』出演声優
出演する声優やキャストなどの情報もまだ公開されていません。
こちらも新しい情報が届き次第、更新していきます。
『葬送のフリーレン』制作陣・スタッフ
原作 | 山田鐘人 |
作画 | アベツカサ |
監督 | 斎藤圭一郎 |
アニメーション制作 | MADHOUSE(マッドハウス) |
『葬送のフリーレン』放送日
『葬送のフリーレン』のアニメは2023年放送予定ですが、まだ詳しい情報は発表されていません。3月の段階で、まだ発表がないため、恐らく放送は夏か秋になるのではと考えられます。
そのため、もし2023年の夏だとすれば7~9月、秋だとすれば10~12月に放送される可能性が高いです。
同じようにサンデー作品でアニメ化された『よふかしのうた』は、アニメ化が2021年11月11日に発表され、実際に公開されたのが2022年7月からでした。そのため、発表から放送まで約8ヶ月空いたことになります。
『葬送のフリーレン』も同じような感じなると予想すると、夏クールに放送されるのではと考えられます。
『葬送のフリーレン』原作マンガについて
原作である『葬送のフリーレン』は2020年22・23合併号から週刊少年サンデーで連載が開始されました。2023年の3月に第10巻が発売予定です。
原作者である山田鐘人先生は「ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア」が連載終了してから、次作のネームをいくつ考えていました。しかし、なかなか納得するものができず、担当編集者に相談してみたところ、最初の受賞作が勇者・魔王もののコメディーであったことから、その路線で描いてみてはという提案がありました。
そこで描いてきたのが現在の「葬送のフリーレン」の第1話のネームでした。そのネームを作画のアベツカサさんに見せたところ「描いてみたい」という反応があり、実際に描いた絵を原作の山田さんも気に入り、アベさんが作画担当になりました。
ちなみに山田さんとアベさんは2021年3月の段階で、1度も会ったことがないそうです。
タイトルの由来
もともとは原作の山田先生が考えたタイトル案があったのですが、編集部でも検討して、「いいタイトルが決まったら自腹で小金万円出します」とタイトル案を担当編集者が募ったところ、副編集長が出した案の中に「葬送のフリーレン」がありました。
最終的には原作の山田先生と作画のアベ先生に決めてもらい「葬送のフリーレン」になりました。
2022年9月に単行本の9巻が発売され、ちょうどその時期にアニメ化の発表もありました。
『葬送のフリーレン』ストーリー
魔王を倒した勇者一行の魔法使い・フリーレン。彼女はエルフで長生き。勇者・ヒンメルの死に何故自分が悲しんだのかわからず、人を “知る” 旅に出る。フェルン、シュタルクと “魂の眠る地(オレオール)”、今は魔王城がある場所を目指す。
少年サンデー公式サイト
魔法使い試験を終え、さらに旅路を歩む。出会いと別れを経て北部高原へ進み、遭遇するは七崩賢・黄金郷のマハト……物語は、黄金都市に残る記憶を投影する。
英雄たちの “心の内” を物語る後日譚ファンタジー!
『葬送のフリーレン』アニメ化情報についてのまとめ
『葬送のフリーレン』のアニメ情報は、2022年の3月段階ではまだ詳しい情報は公開されていません。
発表の時期を考えると、恐らく夏クールに放送されるのではないかと予想されます。
新しい情報が入り次第、また更新していきたいと思います。
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